「サブ3を目指す人のトレーニング」と「サブ3“以上”を目指す人のトレーニング」の違い
上原 一真
ぼっちランナーズ【BRC】
熱心に勉強しているのに成果が出ない理由
上原 一真
こんにちは、上原です。
今日は11月の最終日。
そして、明日からは12月が始まります。
2022年も残すところ、
あと1ヶ月となりましたね。
仕事もプライベートもランニングも
最後まで走り抜けましょう！
******************
そして、、、
明日から12月が始まるこのタイミングで、
【BRC-STANDARD】
-スタンダードクラス-
「2022年12月期メンバー」の
募集を行います！
>>> 募集案内を受け取る
※募集期間は12/1(木) 〜 12/3(土)
このメールのタイトルにもある通り、
世の中には、
熱心に勉強しているにもかかわらず、
成果を出せない人がごまんといます。
ネットや本でいろーんな
ランニングの情報を収集している。
雑誌で紹介されている練習メニューは、
ありとあらゆるものを試している。
評判の良いシューズも履いているし、
評判の良いサプリメントも使っている。
それなのに、
・なかなか成果が出ない。
・怪我をしてしまう。
・予定していた練習をこなせない。
・疲労が抜けない。
・モチベーションが上がらない。
こういった市民ランナーがとても多いです。
では、なぜ、
こういったことが起こるのでしょうか。
まず、人間は
どこかで聞きかじった情報だけで
成果を出すことはできません。
ネットや本でいろんな知識を
蓄えることはできますが、
「知識を蓄えること」と
「知識を使えること」は、
全くの別物です。
「知識」とは、
正しく使えてはじめて、
利益を享受できるものです。
知識を正しく使って、
あなたの現実世界を変えることができる。
この能力のことを、
僕は「知恵」と呼んでいます。
そうです。
熱心に勉強をしているのに、
成果を出せない人は、
「知識」を蓄え続けているだけで、
「知恵」を身につけることが
できていないのです。
では、
「じゃぁ、どうやって
知恵を身につければいいんだよ？」
となりますよね。
これに関しては、やっぱり
“トライ&エラー”を
繰り返していくしかないです。
「知識」はもちろん大事だし、
マラソントレーニングには、
一定の「原理原則」は間違いなくあります。
しかし、
それをあなたの実践レベルに落とし込むには、
さまざまな困難が立ちはだかるでしょう。
なぜなら、
「あなたと全く同じ人間」は、
あなた以外に存在しないからです。
ネットでは、
有名なランナーの練習メニューなどを
拾えるかもしれませんが、
それが必ずしもあなたにとって
最適な練習メニューとは限りません。
万人にとって完璧な
練習方法など存在しないのです。
だから、
これは僕もあなたも同じですが、
最終的には自分に合ったトレーニングを
模索していくことが必要とされます。
専門用語を使うと、
「個別性の原則」とか言われますが、
あなたの
・年齢
・性別
・経験
・住まい
・身体的特徴
・精神的特徴
・ライフスタイル etc.
に応じて、
トレーニングをカスタマイズする
必要があるのです。
うん、なんかめんどくさいですね。
「これさえやっておけば大丈夫」
というトレーニング方法があればいいのに、、、
って気持ちになりますよね。
でも、
そうは簡単にいかないのが現実です。
ただ、
「絶対的に正しい練習メニュー」はないものの
その成功確度を上げていく方法はあります。
それは、
あなたの練習に対して、
確かな経験と知識を持つ人物から
客観的なフィードバックをもらうこと
です。
僕はこれまで20年近く走ってきて、
いろーんな失敗も成功もしてきました。
多くの市民ランナーが経験する失敗は
一通り経験してきたと思います(笑)
また、
僕は個人的な経験だけではなく、
7年以上市民ランナーの
指導をしてきた経験もあります。
マラソン完走目標〜
マラソンサブ2時間35分切りまで、
幅広いレベルの市民ランナーの
トレーニングを見てきました。
彼ら彼女らは、
性別も年齢も職業もライフスタイルも
多種多様です。
こういった経験があるからこそ、
多くの市民ランナーが陥りがちなミスを
事前に相手に伝えることができますし、
「あ、この人はこれ以上走行距離を増やすと怪我するな」
「あ、この人はスピード系の練習が足りていないな」
「あ、この人はここで休んだほうがいいな」
とかいう微妙な塩梅も
まぁ、一般の人よりは正確に判断できます。
別にこれは
マウントをとっているわけではなく、
ごくごく当然のことだと思うんです。
そりゃ、まだ経験が浅い内は、
練習内容の微調整とかって
普通に難しいですよね。
それが出来れば苦労はしません。
だからこそ、僕は、
「BRCスタンダードクラス」で、
毎週トレーニングのフィードバックを
行っているというわけです。
BRCメンバーの1人1人の状況や
そのメンバーの特徴によっても
最適なアドバイスは変わりますから。
これも僕は何度も言っていることですが、
「情報そのものに価値はありません」。
だから、BRCの役割は、
お役立ち情報を与えることでもなければ、
練習メニューを与えることでもなければ、
わいわいお喋りすることでもありません。
あくまで、
BRCメンバーそれぞれが
望む結果を出すことをサポートし、
心身ともに充実した
ランニングライフを送っていただくこと
これがBRCの本質的な役割です。
そのために必要なことは
徹底的にやっていきます。
でも、なんか最近、
「市民ランナーに寄り添って
トレーニングをサポートしています」
とか言いながら、実質は、
「私のありがたいお話を聞かせてやる」
みたいな態度で
情報発信しているだけのところも
多いんですよね。
んー・・・
それはサポートと言えるのか？
と僕は首を傾げてしまうのですが、
少なくとも僕は
もっと密にサポートをしていきたい。
なぜなら、
最初の話に戻りますが、
「情報を聞きかじるだけでは
成果は出せない」
からです。
今の業界のスタンダードを変えなければ、
これからも
「熱心に勉強しているのに、
成果を出せない人」
が量産され続けてしまうからです。
というわけで、
長くなってしまいましたが、改めまして。
【BRC-STANDARD】
-スタンダードクラス-
「2022年12月期メンバー」の募集は、
「12/1(木) 〜 12/3(土)」の３日間です。
具体的にどんなサポートをしているのかなど、
興味のある人は、
こちらに登録しておいてください。
>>> 募集案内を受け取る
入会するにしろ入会しないにしろ、
少しでも興味があれば、
ぜひチェックしてみてくださいね。
それでは、また。
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