あたしゃ、幸せ者です。|ぼっちランナーズ【BRC】
コラム

あたしゃ、幸せ者です。

上原 一真


こんにちは。
上原です。


いやーあのですね。
最近非常に嬉しいことが立て続けに起こりまして。


うん。

これ、分かる人は分かると思うんですが、

実は最近、、、

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BRCメンバーが
自己ベスト、好記録を
出しまくっている!!

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ってことなんですよ。


最近は東京マラソンも開催されましたし、
各大会やタイムトライアル(TT)で
BRCメンバーがとても元気の良い走りをしました!


例えばですね。

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N.T.さん (40代・男性)

フルマラソン
3時間08分
2時間55分

自己ベスト13分更新!!
初サブ3達成!!

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N.Y.さん (30代・男性)


フルマラソン
3時間28分
2時間59分

自己ベスト29分更新!!
初サブ3達成!!

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H.M.さん (40代・女性)


フルマラソン
3時間23分
3時間22分

自己ベスト1分更新!!

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H.K.さん (40代・男性)


フルマラソン
3時間47分
3時間23分


自己ベスト24分更新!!

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M.N.さん (40代・男性)


フルマラソン
3時間58分
3時間54分

自己ベスト4分更新!!

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ちなみに、これはほんの一部ですよ。

他にも自己ベストを更新された方は多数いらっしゃいます。

また、自己ベストではなかったものの、
好走した方が本当にたくさん…!!

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・20年以上ぶりにサブ4に肉薄する
 4時間03分を記録した60代の方
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・1500mで5分切り
 50代にして自身の高校時代の記録を超えた方
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・初の100km超えトレイルレースを完走した方
 (タイムは23時間30分…!!)
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はい。

最近は、こういった素晴らしい結果報告を
BRCメンバーから次々にいただいていたのです。

いや、もう本当にね。

あたしゃ、幸せ者ですわ、、、


って思っちゃいました。


ランニングコーチという立場の僕としては、
やっぱりこういった成果報告はものすごく嬉しいわけです。


だって、ランニングコーチの役割っていうのは

「クライアントであるランナーに成果を出させること」


ですからね。


だからこそ、
BRC(ぼっちランナーズクラブ)の使命は、

「メンバーに成果を出していただくこと」


そして

「メンバーに充実したランニング人生を送っていただくこと」


なんです。

これを信念として、僕はこの1年間活動してきました。

近年は大会中止が相次ぐ状況にも関わらず、
BRCメンバーは各々が本当に日々努力をしてきました。


彼ら彼女らの練習内容を僕はずっと見てきました。

その努力を知っているだけに、
ここ数日の好記録ラッシュは本当に嬉しいです。


心の底から祝福いたします。
おめでとうございます!


そして、記録や結果はもちろんなんですが、
ひときわ嬉しかったのが、これ。

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無事サブ3達成できました。
上原さんの的確なご指導のおかげです。
また、このBRCに所属させていただくことで日々のモチベーションになり、練習を継続できました。
ありがとうございました。

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いつも的確で心のこもったアドバイスとご指導いただきありがとうございました!
自信を持ってスタートラインに立てました~

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コーチ無事にゴールしました!
目標には届きませんでしたが自己記録更新しました!
取り敢えずのご報告です
後ほど改めまして詳細ご報告させて頂きます!
ありがとうございました!

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こういった感謝の声を頂けたときには、
本当にランニングコーチのお仕事をしていてよかったなと
心の底から思います。


指導者冥利に尽きますね…!!



そして、この数日間、
メンバーからの喜ばしいご報告をもらいながら


「僕がやってきたことは間違いではなかったな」


と思えました。


こちらこそ、ありがとうございます。



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それにしても、、、

巷に増えてきたランニングコーチの中で、
どれだけの人が「相手に成果を出させること」に
コミットできているのでしょうか。


僕はずっと疑問に思っています。



単発の講習会でベラベラ喋って
「はい、終わり。あとは自分で頑張って」


知識マウントをとって、自分を賢く見せて、
「どうだ、俺すごいだろ?」


「俺の練習風景を見せてやるよ。どうだ、価値あるだろ?」


「俺はこんなに速いんだぜ。みんなの憧れるような走りをしてあげるよ」



うん。


確かに、凄いと思う。
頑張っているとも思う。


でも、それって本当に相手のランナーが求めていることなのでしょうか?



「俺を見て」

「私を見て」

「どうだ、凄いだろう?」



僕は、こういったものはすべて
「ショー」とか「エンタメ」の類だと思うんですよ。


庶民がアイドルに憧れるようなものです。


そりゃもちろん、一定数のファンはいるでしょう。

それはそれで良いんです。



ただ、こと「ランニングコーチング」という文脈で言えば、

やっぱり一番大事なのは

「クライアントであるランナーに成果を出させること」


なんです。



キラキラした「俺」「私」に憧れさせるだけで、
相手のランナーの人生が変わらなければ何の意味もありません。


「ランニングコーチング」の主役は、
コーチではなく、クライアントであるランナーです。


コーチはあくまで、
クライアントが成果を出すまでの道を指し示し
彼ら彼女らと伴走し続けることに徹する存在だと思っています。



だから僕はBRCメンバーの一人一人と真剣に向き合うし、
彼ら彼女らか成果を出すまでをしっかりサポートしています。


確かに僕には、他のYouTuberやプロランナーのような派手さはありません。


でも、目の前の相手としっかり向き合い、
彼ら彼女らに成果を出させることに関しては自信があります。


今回、BRCメンバーの成果報告を続々いただく中で
そういった思いがより一層強くなりました。


これからも、BRCメンバーが成果を出し、
幸せなランニング人生を送っていくために
僕は全力で活動していきます!



それでは、本日はこの辺で。

おしまい!

ABOUT ME
上原 一真
上原 一真
ランニングコーチ / ぼっちランナーズクラブ【BRC】代表
株式会社SmilesMiles 代表取締役 1992年生まれ、鹿児島県出身。 2005年、中学時代より走り始めランニング歴は17年以上。 1500m~5000mなどのトラック競技から100kmを超えるウルトラマラソン, トレイルランニング, 駅伝など幅広く嗜む。フルマラソンの自己ベストは、2時間34分16秒 (2021年)。 2015年から市民ランナー向けにランニングの指導を始め、サブ4~サブ2時間40分まで様々なレベルの市民ランナーの自己ベスト達成をサポートしてきた。 現在は、オンラインランニングクラブ【ぼっちランナーズ / BRC】を主宰。 「ひとりで頑張るランナーに、もっと強くなるきっかけを与え、自己重要感が高まるランニングを楽しんでもらう」をテーマとして指導に力を入れている。
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