ポイント練習とは?|ポイント練習・つなぎ練習・休養の違い【ランニングの基本用語①】
こんにちは。
ぼっちランナーズ【BRC】代表の上原です。
今回から、ランニングのトレーニングでよく使う基本用語を、1つずつ解説していきます。
そもそも使っている言葉の意味が分からないと、僕が話していることも伝わりにくいと思うので、まずは共通言語をそろえておこう、という趣旨です。
取り上げるのは、この9つです。
- ポイント練習
- つなぎ練習
- ウォーミングアップ(W-up)
- クールダウン(C-down)
- ジョグ
- インターバル
- ペース走(PR)
- LSD(ロング・スロー・ディスタンス)
- ウインドスプリント(WS)
略称もよく使うので、あわせて覚えておいてもらえればと思います。
1つ目は「ポイント練習」です。
(動画で見たい方はこちら)
大前提は「強化」と「回復」
ポイント練習の話に入る前に、大前提の知識があります。
ランニングのパフォーマンスを上げたい。マラソンで自己ベストを出したい。そう考えた時に重要なのが、「強化」と「回復」という考え方です。
実は、強化するトレーニングだけしていてもダメなんです。
トレーニングをした後に、ちゃんと回復する。回復した後に、パフォーマンスは向上していきます。
むしろ、激しいトレーニングをした直後は疲労が溜まるので、パフォーマンスは一時的に落ちます。そこから回復して、元のレベルより上がっていく。
この波を打ちながら上がっていく、というつながりを意識してください。
練習は3つに分けて考える
そう考えると、ランニングのトレーニングは、次の3つに分けられます。
- ポイント練習
- つなぎ練習
- 休養
上の2つが、いわゆる走る練習です。休養は走るわけではありませんが、回復が目的になります。
ポイント練習:強化するための練習
ポイント練習は、強化するためのトレーニングです。
負荷の高い、激しいトレーニング。きつい練習と言ってもいいかもしれません。いわゆる頑張る練習ですね。
これで、あなたの体力を強化していきます。
具体的には、インターバル、ペース走、30kmビルドアップ走、LSDといった練習がポイント練習に分類されます。
それぞれの練習については、この後の回で解説するので、今はざっくり捉えておいてください。
つなぎ練習:維持と回復のための練習
つなぎ練習は、ポイント練習と対極にある考え方です。
目的は強化ではなく、体力の維持と回復です。
ポイント練習で激しいトレーニングをすると、疲労が溜まります。その疲労をちゃんと取り除く工程が必要になる。それがつなぎ練習です。
そこまで疲労が溜まっていないなら、体力を維持する程度の負荷でトレーニングするのもありだと思います。
言葉の通り、ポイント練習とポイント練習の間をつなぐ練習。強化はポイント練習でやるので、つなぎ練習では強化をしません。
負荷は、低〜中程度。たとえば、ゆっくり走るジョグがつなぎ練習に当たります。基本的には、つなぎ練習=ジョグと考えてもらっていいと思います。
必ずしもジョグでなくても、サイクリングのように軽く体を動かす形でも構いません。体力を維持し、回復させることが目的です。
休養:回復のための時間
休養は、練習には分類されないかもしれませんが、目的は回復です。
何もしない完全休養もあれば、軽く体を動かすアクティブレストもあります。
軽く動かして血流を程よく流したほうが、疲労が取り除かれる、という考え方もあるので、完全休養かアクティブレストかは、ケースバイケースで選んでもらえればと思います。
ポイント練習・つなぎ練習・休養の3つを押さえる
ランニングのトレーニングを考える時は、ポイント練習、つなぎ練習、休養という3つの考え方がある、ということを押さえておいてください。
ポイント練習で強化して、つなぎ練習と休養で回復する。この組み合わせで、パフォーマンスは上がっていきます。
ランナー診断のご案内
BRCでは、ランナー診断というものを用意しています。
あなたの現状、目標、タイプに応じて、自分に合ったトレーニングメニューが見つかるヒントになると思うので、暇つぶしがてら、ぜひやってみてください。
▼ ランナー診断(無料)はこちらから▼

それでは。
ぼっちランナーズ【BRC】
代表 上原一真
