「速く走る = 良い練習」ではない?【BRC通信#014】|ぼっちランナーズ【BRC】
コラム(BRC通信)

「速く走る = 良い練習」ではない?【BRC通信#014】

上原 一真

※音声動画 (23分13秒)
※倍速視聴可 (動画右下の“歯車ボタン”で再生スピードを変更できます)

僕がこれまで多くの市民ランナーの
トレーニング内容を見てきて

「あ〜、そうじゃないんだよな〜…」

と思ってしまうことの
トップ3には間違いなく入る。

それは・・・

走るペースが速すぎること。

これです。

筋トレと同じで、
マラソントレーニングにおいても、
自分にとって適正な負荷をかけることが
めちゃくちゃ大事です。

適正な負荷とは何かというと、

「適正な走行ペース(強度)」

「適正な走行距離(量)」

の掛け算です。

(厳密には、ここに「頻度」も掛けますが、ここでは割愛)

僕が一般の市民ランナーの方々の
トレーニングを見ている限り、

自分自身の「走行距離」に
注意を払っている人は多いのですが、
「走行ペース」について、
しっかり数字を管理できている人は
かなり少ない印象です。


しかし、この「走行ペース」を
自分に合うレベルに
調整できていなければ、

・オーバーペースで走ってしまう
・ペースコントロールができない
・レースの結果に繋がらない
・怪我をする
・過度な疲労が溜まる
・調子を崩す
・トレーニングからの離脱
・そもそも練習をこなせない

などのリスクがたくさん発生します。

そして、
このような雑な練習を続けていては、
当然レースでも良い結果は望めません。

たとえ良い結果が出たとしても、
それは「感覚任せ」の結果であり、
再現性があるとは思えません。

このメルマガを
読んでくれているあなたには、
ギャンブル的なトレーニングではなく、
戦略的で、再現性のあるトレーニングを
できるようになってほしい。

そう思って、
本日の音声は収録しました。

少し長くなってしまいましたが、
めちゃくちゃ重要なことを
お話ししています。

必ず聞いておいてください。

上原 一真
上原 一真
ランニングコーチ / ぼっちランナーズクラブ【BRC】代表
Profile
株式会社SmilesMiles 代表取締役
1992年生まれ、鹿児島県出身。

2005年、中学時代より走り始めランニング歴は20年以上。ランニング指導歴は10年以上。

1500m~5000mなどのトラック競技から100kmを超えるウルトラマラソン, トレイルランニング, 駅伝など幅広く嗜む。
フルマラソンの自己ベストは、2時間34分16秒 (2021年)。

2015年から市民ランナー向けにランニングの指導を始め、サブ4~サブ2時間35分まで様々なレベルの市民ランナーの自己ベスト達成をサポートしてきた。

現在は、オンラインランニングクラブ【ぼっちランナーズ / BRC】を主宰。
「ひとりで頑張るランナーに、もっと強くなるきっかけを与え、自己重要感が高まるランニングを楽しんでもらう」をテーマとして指導に力を入れている。
プロフィールを読む
“ぼっちランナー”は、もっと強くなれる!

90日間無料メール講座
『Transformation』

Transformation 90日間メール講座

本気で「フルマラソンサブ4・サブ3.5・サブ3」を目指して頑張りたい方へ。

90日間、メールと音声動画で「ランニング・マラソン攻略方法」を徹底伝授します。

>>> 詳細を見る

完全個別対応・初回70%OFF価格

『現状分析 & 目標設定 & 課題発見』
個別コンサルティング

個別コンサルティング

完全個別対応!

① 現状分析
② 目標設定
③ 課題発見

の3つのステップを通じて、
「あなたが目標達成するためにやるべきこと」を
明確にしていきます。

>>> 詳細を見る (初回70%OFF価格)

記事URLをコピーしました